さて、ずっと追ってきました「キーマンが語る
ゲームの今! 進化するゲーム・
ビジネス」ですが、今回は「バンダイナムコゲームス」です。なかなか良い事言っています。しかし、それにしても長い。がんばって読んでください。
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20070207/120802/index31.shtmlこの「鵜之澤伸氏」ですが、覚えていらっしゃる方も多いかもしれません。以前の
「ガンダム無双」の完成記念試遊会の際、忌憚のない意見を述べてくださった、あの方です。今回の記事も読んでくださればわかりますが、やはり堅実な読みをしています。どこぞやの名誉会長とは訳が違います。それでもところどころ「?」なところもありますが。
まず良かったのは日本のHDゲームに対する危機感をもっている部分。
――つまり、HD品質での次世代機向け開発をしっかりとやることが日本のゲーム産業には必要だということですね。
鵜之澤氏 ええ。ですから、ハイエンドのゲームに否定的な人には、日本のゲーム会社がHDのゲーム開発をやめちゃって、産業としての将来は本当にあるんですかって、改めて問いたいですね。
もし、そんなことになったら、日本だけがハイエンドのゲームがない特異な市場になってしまうだけではなく、ゲーム開発技術においても世界から取り残されてしまいます。
もともと、家庭用ゲームの世界は、日本が“老舗”だという意識を皆思っているでしょう。それをここで「ハイエンド分野はギブアップです」ってやっちゃって、本当にいいのかってことですよ。僕はそんなことはできる限りしたくない。
やはりいくら日本ではDSやWiiが売れていると言っても、それだけで「じゃあPS3とかXbox360といった次世代機の開発はやめちゃうか」となるのは、非常にもったいないですね。ここまで培ってきた技術を捨ててしまうのかと。DSやWiiでもその技術の一部は活かされるのかも知れませんが、どうあがいてもDSやWiiでは成し遂げられない部分、例えば
グラフィック的な部分、はあるわけで、完全に捨ててしまうとその技術も失ってしまうわけです。一方で欧米ではまだまだ所謂「PS系」が猛威を振るっているのですから、その技術は必要なわけです。もう現在のゲームには両極端が混在しているんですから、どちらもカバーできるような体勢を整えていくべきなのかもしれません。
インタビューにもあるように「体力的」には非常に厳しいものがあると思いますが。
ただ、「
ガンダム無双」がファミ通の期待の新作にランクインしてうれしそうに語っていますが、「ガンダム無双」は
最初ドン引きしていたんじゃなかったのかと問いたいですね。
また、
――確かに、任天堂ハード向けラインアップはかなり充実しそうですね。
鵜之澤氏 もともと、うちのキャラものは、任天堂のキャラものタイトルとぶつからずに、プラットフォームに乗りやすい傾向があるんですよ。
例えば、『マリオカート』があると、単なるレーシングものだと競合してしまうため、通常だと任天堂ハード向けには出しにくい。でも、バンダイレーベルならばキャラクターを使って“たまごっちレーシング”や“デジモンレーシング”という具合に味付けすることで、うちならではのキャラものレーシングゲームができる。
それは競合のうちに入るんじゃないかと思ってしまうんですが。違うんですかね。
上記にもあるようにバンダイナムコの強みとして「
キャラもの」があると思います。
ドラゴンボール、たまごっち、ガンダム…とキャラものが強いのは十分わかりますが、乱発感があるのは否めません。「何度目だテイルズオブ」と言ってしまいます。乱発感が強まるとキャラクターのゲームのイメージが悪くなり、
ブランド力が弱まるわけで、この点には十分注意が必要ですね。キャラものには流行に影響を受けますしね。大暴落した旧たまごっちのゲームの惨状を思い出しました。
でもまあ、つまりは「
HD画質のキャラゲーをこれからもバンダイナムコは作るよ」ということでしょうか。違うか。
と言うわけで、これからも続々とPS3用ソフトを
ファーストのSCEJ以上に供給するとの事なので、安心してPLAYSTATION3を買ってあげてください。
posted by please-buy-ps3 at 14:48
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