キーマンが語るゲームの今! 進化するゲーム・ビジネス / デジタルARENA
今回はコーエーです。
いまやコーエーと言えば「無双」シリーズと言えるようになりました。
PS3でも「無双」押しで攻めるようです。
先陣を切って登場するのがご存知「ガンダム無双」。
バーチャファイターが討ち死にしてしまった今、PS3を引っ張ってくれるであろう「ガンダム無双」には尋常じゃない期待がかかっていると思います。
これでPS3本体を牽引してくれないと、後が無い。
コーエーの小松氏はPS3についてこう語っています。
PS3向けソフトの市場はいっそうのグローバル化が進むと見ています。そこで、ソフト開発は海外の関連会社と連携しつつ、海外市場を強く意識しながら進めています。例えば、『Fatal Inertia』はカナダの現地法人で制作していますので、日本人の感性とは違ったゲームに仕上がるでしょう。また、『ブレイドストーム 百年戦争』は百年戦争を題材にしましたが、これは日本よりも完全に海外、とりわけ欧州市場を意識していたからにほかなりません。これらのタイトルは今年から来年にかけて花開くと期待しています。
グローバル化と言えば聞こえはいいですが、海外の嗜好にあわせた製品作りをしているようにも取れます。
つまりはソフトの洋ゲー化?
「日本で売れなくても海外で売れればいいや。どうせPS3の国内の需要は知れてるし」のような。
日本ではDSやWiiと言ったいわゆる「ライトゲーマー」向けのソフトが売れているのとは対称的に、
海外ではまだFPS等のいわゆる「コアゲーマー」向けのソフトが売れています。
Xbox360が売れているのも海外だし。
海外受けのいいソフトのほうが採算が取れるのでしょう。
コーエーは日本市場を捨てにかかっているのでしょうか?
一抹の不安を覚えます。
また、任天堂陣営について、
――開発の負担増を避けるため、あえてPS3に注力するという選択肢もあったのでは。
小松氏: いえ、私はこれをまたとないチャンスだと思っています。コーエーがゲームソフトメーカーとして一皮むけるには、従来の開発マインドに縛られていては駄目なんです。新しいアイデアをどんどん取り込んで、Wiiでもヒットを生み出していくことが、コーエーのゲームソフト開発の“幅”を広げることになると確信しています。
もっとも、DSでもWiiでも、任天堂が提供するハードにおいては、任天堂のソフトが非常に強く、サードパーティーが売れるソフトをリリースするのは容易ではありません。タイトル投入のタイミングは慎重に見極める必要があります。
Wiiに関しては慌てずに、腰を据えてやっていきたいと思っています。任天堂のソフトに慣れているユーザーに受け入れられるソフトを開発するには、試行錯誤しながら時間をかけてやっていくしかないでしょう。
と、サードが売れない批判をサラッと述べています。
まあ新しいアイデアを取り入れた結果、結局無双なんですけどね。
戦国無双Waveとか
麻雀大会Wiiとか。
という訳でまだ日本人受けのいいガンダム無双と共にPLAYSTATION3を買ってあげてください。
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